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学生が創った新ノート 学生が欲しかったノートをあらためて考えました!!
ペーパープロジェクトメンバー発足
アピカはノートや学習帳をはじめとする紙製品のメーカーですが、ノートへのこだわりをお客様へお伝えできないというのが実情でした。
今回産学協同事業で大学生18人と一緒にノートを考えることとなり、ペーパープロジェクトを発足。プロダクトデザイナーを志す学生たちとともに、あらためて本当に欲しかったノートの形を考えました。とはいえ、今回の学生メンバーは全員岡山在住。連携していく中で700km以上もある両者の距離が最大の課題でした。
会議イメージ

距離にもマケズ、徹底議論
議論イメージ
しかし、メンバーの情熱の前では距離など問題ではありません。
TVチャットやアピカの会員サイト『アピコミ』を駆使し、メンバー全員で連携。これにより、資料のやり取りもスムーズになり活力ある意見交換ができました。その結果、まずノートの取り方や癖を300枚もの写真を撮り「ノートの在るべき姿」を追及。その結果、5つのテーマを各チームに分かれ開発を進めました。生まれた商品案は全部で42案。その後何度も審査を重ね今回学生の7つ道具とも言える7種のノートを商品化しました!
今回惜しくも商品化できなかったノートたちは、残念ながら皆さまにお見せする事はできませんが、
もっと開発秘話をご覧になりたい方は、ぜひぜひみんなの広場『アピコミ』にご参加ください。
メンバーコメント
今回の産学協同では学生でありながら実社会に働きかけるデザインの難しさを学ぶいい機会だったと思います。工場見学やデザイン部の意見を通し実際のモノづくりの体制や制作過程を拝見することでデザインすることの実感や発想の幅を広げるきっかけにもなりました。また発表後のフォローとして社内の方々からのコメントを頂けたことも、とてもいい経験でした。結果として、内容、成果物共に普段の授業から大きく発展したものになったと思います。
−探すチーム 段床卓志−
探すチーム 段床卓志
シーンチーム 藤原舞利子
企業においての企画や開発の進め方について、就職をする前に体感できたことをとても感謝しています。市場調査をしっかり行い、ニーズをとらえ、また潜在的なニーズをつかむことで新たな商品のコンセプトを立てていきました。コンセプトがしっかりした商品においては、スムーズに段階を進められたと思います。また、モニターの意見をしっかり取ることで自信につながりました。
この産学協同授業を通して、社会に出る前に模擬的ではありますが企業と消費者の関係に触れられたことは大きな宝となっています。
−シーンチーム 藤原舞利子−
このプロジェクト最大の価値と課題は、ユーザー自身が提案者であるということです。学生達は実感や実体験のある「表現手段をもった素人」である反面、ビジネスにおいては非常に中途半端な立場にあることも事実です。そのような取組みの良い側面を最大限引き出すことができるよう、アピカの方々と共に腐心しました。
我々にとっては間違いなく良い成果だといえますが、この商品をご覧頂いた方々にとってもそうであれば嬉しく思います。

−岡山県立大学デザイン学部 助教 三原鉄平−
三原 鉄平
三原 鉄平 -Teppei Mihara-
1975年広島県生まれ。岡山県立大学デザイン学部卒業。
オフィス什器会社を経て、現在岡山県立大学デザイン学部助教。地域企業との共同研究を中心に活動。
第6回国際陶磁器展美濃 審査員特別賞、2006年グッドデザイン賞、2007年グッドデザイン賞等。
 

   
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